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莞爾の意味

莞爾(かんじ)とは、にっこり笑うという意味で現在ではほとんど使われない熟語であり、使用例として「莞爾として笑う」は、にっこり笑うという事です。
また、当て字としてごくまれに使われる事もあり「莞爾(につこ)」や「莞爾(にこにこ)」や「莞爾(にっこり)」と読まれたりしますが、日本の人気動画サイトであるニコニコ動画とは特に関係はない。

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盛岡の吉田莞爾や掛軸

そもそも「莞」も「爾」も常用漢字ではないので莞爾は名前で使われる事がほとんどである。
中でも石原莞爾は満州事変、2・26事件、日中戦争に関わった天才戦略家として有名であり、土倉莞爾は政治学者、國學院大学名誉教授にして怪談などの本も出されている花輪莞爾、盛岡にあるホテルルイズ元社長の吉田莞爾、映画作家であり監督でもある中嶋莞爾、また植木莞爾はデザイナーとして活躍されている他、莞爾というお店の名前として使われている例もあります。
掛軸などの骨董品を扱っているお店や、アンティークなお店などで植木莞爾のデザインした作品は人気であり、飲食店や大企業のビル内部などで彼の手がけたシンプルで優雅なデザインを見る事ができます。
植木莞爾は慶應義塾大学卒業後、イタリアのミラノリナシェンテデパートに入社、ミラノの建築設計事務所を経て帰国後、デザイン会社カザッポアンドアソシエイツを設立、商空間デザイン賞 特別賞や金沢都市美文化賞などを受賞している。

石原莞爾について

莞爾と言えばやはり石原莞爾であり、彼について詳しく書かれた本やその軍略、東條英機との対立を記したものなど、数多くの本が出版されており、宮下隆二著作の「イーハトーブと満州国 宮沢賢治と石原莞爾が描いた理想郷」や、自ら手がけた「世界最終戦争」などはオススメです。
2008年8月8日に北京オリンピックが開催されますし、それに結びつけるわけではありませんが、日本と中国の関係について興味のある方が多いかと思います。
それに伴い石原莞爾についての詳しい事や満州に関わる本を読んだり調べたりするのも悪くないと思いますよ?

莞爾の掛軸